ダメシ添加大戦

死にたみマックス! アザラ死ちゃん!/元夫マルセイと暮らすバツイチ日記

No.1522 纏足

纏足。衝撃的なその風習。肯定も否定もするものじゃないと思っているが、もし今お前の足を纏足にするかと言われたら全力でお断りする。それはともかく纏足用の靴がかわいい。
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最初に纏足を知ったのはなんだったろうか? 『ワイルドスワン』を読んだ時だったろうか。
とにかく最初は文章で知った。子供に足をグーに握らせて母親が大きな石で足の甲を砕くとか何とかでそんな痛そうなこと何でするの!? と意味がまったくわからなかった。幼稚園で読んだミイラのつくりかたで鼻から脳みそをかき出すという話と同じ位の衝撃を受けた。

ああ、と思ったのはグーグルで上記のような写真を検索できるようになってからだ。同時に纏足した足の写真も見ることができて、思っていたよりずっと「足」の原形を残していたのでビックリした。(石で砕くと言うのでもっとこう、「足」じゃないものになってるイメージだったのだ。)

ああ、これはハイヒールと同じ発想だよねぇ
そう思ったのでハイヒールを見ると纏足を連想する。ハイヒールは元々は汚物よけだったとか何とかも聞くけど、じゃぁなぜ女性にだけそれが残ったのか、とかね。

「お前のためだから」と大きな石で娘の足を砕く「母」というのはなんだかとても親子関係を象徴してるようにも思う。社会性を身につけるために最低限必要な「しつけ」だって、子供にしてみたら纏足と同様に大きな「不快」かも知れない。不快を与えてでも、社会に適応できるようにした方が、後の幸福度は上がる・・・の・・・か? とか。俺もその不快を飲み込んで社会の一員になったのだからお前も飲み込んで社会の一員になりなさい、と。ちょっとした恐怖も感じる。アラフォーはその適応すべき「社会」がどんどん変化した世代だから、親の言うとおりに不快を飲み込んだのに結局社会不適合者にしかなれなかったじゃないか、という恨みつらみがあるかもしれないな。主語でかい。

ハイヒールを履いて1ヶ月くらい経ったのだろうか。ハイヒールでかかとがすべり、つま先に体重がかかってしまう。ぽいんてっどとぅ? なので先が細くなっており、そこに足の指がぎゅっと集合状態なのだろうと思う。右足の親指の付け根のもっと根元のほうからつま先にかけて痛みが走っている。なんとなく痛みを我慢しなくてはいけない気分になる。
思わず足をグーの形にして、まだ指が動くことを確認し、やはり「纏足」を思う。

おしゃれの基本は「纏足」だよなぁと思う。かわいいと不快の等価交換w
39歳になるまで化粧もしないで生きてきて、この歳で選択しながらおしゃれを取り入れようとすると抵抗がでかい。でかいけど、選択できるってありがたいことだよなぁってしみじみ思う。

来年、また靴買うわwww

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