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ダメシ添加大戦

死にたみマックス! アザラ死ちゃん!/元夫マルセイと暮らすバツイチ日記

No.0827 最強の資格とか・・・活かすも殺すも人次第だなぁ

なんか簿記2級が最強の資格だみたいなエントリが上がってて、タイトル見ただけでもやーん。
簿記2級持ってるけどなんにもならなかった私としては何を持って「最強」なんだろう、と。


自分の資格取得の時を思い出してみる。

スッキリわかる 日商簿記3級 第7版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

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そもそも簿記を勉強することにしたのは、何故だったか。
年齢的にも能力的にもエンジニアとしては、やっていけないと痛感し、事務職で安定して働きたいと思った。しかし、未経験で事務職ってのも年齢的に厳しいだろう。簿記の資格を取って経理事務ならぎりぎりいけると思ったからだった。


離婚して失恋して北海道に帰った後、3ヶ月フィリピンで現実逃避して、その後のことだ。


職業訓練学校では日商簿記3級を取得するための勉強をした。授業前にタイピングと仕訳、電卓を使った計算問題が日課となっていた。
仕訳は全く意味が分からず、ただひたすら覚えていく感じで苦痛だったが、試験1ヶ月前くらいから過去問を解くようになると面白くなった。
試算表や精算表の問題、本当に楽しかったなぁ。パズルみたいな感じで、一つ間違うとそれ以降全部間違ったりするのでケアレスミスの多い私にはきついものがあったけど、楽しかった。


学校では同じクラスに一回り若い人たちもいて、その中でみんなに先生と呼ばれる簿記大好きっこがいた。
みんなが簿記の3級を目指す中、彼は2級を目指しており、わからない所を聞くと自分の勉強にもなるからととても嬉しそうに教えてくれた。雰囲気が聞きやすいし、説明がわかりやすかったし、先生は本当に先生向きだと思った。


先生の夢は一級を取得して税理士を目指すのだと言っていた。素直に応援できた。
「ボクは学歴がない。でも、この世界なら頑張れば資格がもらえる」
いつも鞄二つに沢山の参考書を入れて勉強している、努力の人だった。学歴コンプレックスを抱えたままなんの努力もしない自分が恥ずかしかった(が結局何もしてないw)


「先生、楽しそうだから、私も2級の勉強しようと思う」そう言ったとき先生は驚いて、喜んでくれた。
結局在学中には受けれなかったし、1回落ちた後で受かったんだけど、受かったことを報告したときも先生は喜んでくれた。
「elveさんが簿記2級に興味持ってくれるとは思わなかったなぁ~。よかったよ~」


私は経理の仕事に、先生は税理士さんか何かの事務所に就職したんだったと思う。
私は経理の仕事もやっぱりできなくて、1年ちょっとで辞めてしまった。
先生との最後のメールで先生は実際の仕事となると難しいみたいなことを言っていた気がする。
彼が現実に潰されずに夢をかなえてくれると良いなぁ、と勝手に期待していたりする。


今はもう、簿記のことはうっすらとしか記憶にないし、左手で扱っていた電卓は全く使えなくなった。
それでも、ああ、やはり簿記は最強の資格ですね。

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