ダメシ添加大戦

死にたみマックス! アザラ死ちゃん!/元夫マルセイと暮らすバツイチ日記

No.0569 デンデラ

でんでら

デンデラ [DVD]

デンデラ [DVD]

スカパーで無料放送やってたのを夫が適当に録画してたので観た

ストーリー

極寒の山村で70歳を迎えた斎藤カユ(浅丘ルリ子)は村のおきてに従い、うば捨ての場所であるお参り場へと向かう。力尽きて倒れたカユが目覚めると、カユよりも前にお参り場へ捨てられた老女たちが目の前にいた。彼女たちは“デンデラ”という共同体を作り、自分たちを捨てた村人に復讐(ふくしゅう)するため老婆(ろうば)が集まるのを待っていたのだった。
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A9/339056/story/


「でんでら」は

出ようとして出ら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%89%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86

って意味なのかなぁ?
作中では、村が姥捨て山にしてる山の反対側。村の人にはばれない場所に作られた老婆の集落名。



ネタバレを気にせず感想

観終わって真っ先に思ったが、有名な女優とかで金使わないで、その辺のババァでオーディションして安くあげて、クマどうにかしろよ、クマァッ!!! 安っぽすぎるだろ!!!
クマ出てくるだけで大爆笑。老け顔メイク濃すぎの女優のアップで大爆笑でギャグにしかみえねーっすよ!!!wwww
ヤフーの感想にもあったけど、主人公の声がドラゴンボール孫悟空っぽいwwww 浅丘ルリ子さんなんだけどwww 金無くてチープに映画作るなら作るで方法がいくらでもあるだろ、と思うんだよねぇ。なんか、もったいない。


あと、捨てられたババァが生き残るってのが、まず無理ゲーじゃん? 冬山なめんな。とか思ったけど、『遠野物語』かな? 姥捨て山に捨てるばあさんが木の根とか食べて生きながらえちゃうのを防ぐために石で歯を砕くという話があったから、生き延びた人があったのかもしれんなぁ。
生への執念恐るべし。
爺のほうは見捨てられてたけれど、アレはなんのメタファーなんだろうなぁ。弱者男性?(なんか違うな)

性的なこととババァ

ヤフーの感想で下品なバーサンに嫌悪感を露わにしている人がいて、有吉さんを連想した。有吉さんは余所のお母さんが作ったおにぎりは食べられなくて自分のお母さんが握ったおにぎりしか食べられなかったとかいう話で、凄いマザコンって事をマツコさんに言われていて、この間の『怒り新党』では、不倫から「母親の性欲」にもの凄い嫌悪感を露わにしてた。ありむーかよ!!
この辺は認める認めない快不快じゃなくて、「ある」んだろうなぁ、としか。
母親関係ないんだけどちょい連想

観たいと思ってるんだけど観れるか微妙


この「母親特別視」に近いんだろうけど、実際問題自分を捨てたとはいえ、子供や孫を本気で殺す気になれるのか? その団体に所属し続けれるのか? というのは疑問があった。逆に言うと母親が本気で子供を殺すなんて有って欲しくない(逆は掟として容認できても)というのが有るのかなぁ、とか。反面、「間引き」とかは容認できてたりもするんだけど。「母」は男=社会の「母」であり、社会に楯突くようなことはして欲しくない、とかかなぁ。その辺はちょっと自分でもよく分からん

共同体

3人以上の人間が居ると政治が発生するとかなんかで読んだ。ババァの政治も困ったモンだ。
村の因縁(?)だかを持ち込んだらデンデラは終わりだ、とかいってたけど、個人名を呼ぶとき最初フルネームで呼ぶんだよね。名字ってまさに男のものになって与えられた名の気がして違和感が。
よほど同名の人間が居れば名字で呼ぶだろうけど目覚めて極楽かと思ったとこで有った知り合いフルネームで呼ぶぅ?


極楽でまた「怒り新党」に戻るけど、戒名の位が違うと天国で会えない(と僧侶に言われた)なんて話があって、そんなの極楽でも天国でもないよなぁ。
杜子春とかも連想したんだけど、そこでクマですよ。一気に画面がギャグテイストにwwwww
B級グロ的な(つか、実際にクマに惨殺された人々を観たことないので、案外リアルなのかもしれないんだけども)血しぶき、 明らかに作り物なクマwwww 飛び散る体のパーツ、吹っ飛ばされるババァwwwww
偶然クマを殺せるとかその辺は笑わせ要素も入れてるのかもだけど、さんざんギャグみたいな画面の後にそんなユーモア入れられても(;´Д`) 的なwwww
あと、やっぱバアさんなのに変に綺麗にしようとしすぎ(?)でメイク濃すぎるのが何カ所か気になった。貧乏な農村のババァ感が低い。


大野さんが感想書いてて原作の方が面白そうなので今度図書館で借りてこよーっと。

婆は二度死ぬ‥‥映画『デンデラ』を観た - Ohnoblog 2


あとは椎名マサリが印象的だった。おきて破ったからって家族皆殺しにされて嫁に行っていたから自分だけ命は助かったけど目を潰されて村の男の慰み者になっていた。一番村を憎んでるのは私でしょうっていう人。この掟破ったってのが、回想シーンで山から戻ってきた老婆(村の男にボコボコにされてるとこに、幼い頃の主人公が「恥しらずー!!」っと大声で言う)なのかなぁ? 別の掟もあるのかなぁ? 平和主義者だからなのか、ちょっとクリスチャンぽい感じというか『キャッツ』のグリザベラを連想した。